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『 Curse of the Dead Gods 』の感想・レビュー

Curse of the Dead Gods の感想・レビュー

72本目のゲームレビューです

評価

〇かなりの良ゲー

高い難易度は人を選ぶが、ちゃんとクリアできるし楽しめる絶妙なバランスで完成度は高い

Curse of the Dead Godsはどんなゲーム?

入る度に構造が変わる呪いの神殿を探検し、最後に待ち受けるボスを倒すことが目的の見下ろし型ローグライクアクション

感想など

高難易度ローグライクアクション

『Curse of the Dead Gods』は以前にレビューもした『HADES』『Dandy Ace』と同じような見下ろし型ローグライクアクション

特徴としては『HADES』『Dandy Ace』と比べて高難易度であること

しかし、高難易度と言っても敵の1撃でHPの半分以上減ったりとかトラップ1発でゲームオーバーとかはないのでソウルライクのような死にゲーではない(スタミナがあったりパリィがあったりする部分は似てるところがあるかもしれないが…)

すぐにやられたりはしないけど、進んで行くほど呪いが積み重なり消耗が激しくなっていって途中で力尽きてしまう。ソウルライクの難しさがいわば短距離走であれば、こちらの難しさは長距離走といった感じで何となく『Sifu』の難しさに似ている

全体的に重く薄暗い雰囲気も特徴

ランダムに生成されたルート選択もお馴染み
1回の探検にかかる時間が30~60分

強化要素などよくあるローグライクアクションのシステムはこのゲームにもある

アクションのバランスが絶妙

『Curse of the Dead Gods』はアクション性が高く、パリィパーフェクトドッジといったテクニカルなアクションがある。パリィというと自分は苦手な類のアクションでソウルシリーズなどでもあまり使ってこなかったが、このゲームは敵が攻撃するときに光ったりして合図があるのでパリィが非常に取りやすく慣れたらガシンガシンと敵の攻撃を取れて気持ちがよかった。イースのフラッシュガードやフラッシュムーブくらい簡単かも

そして、このゲームのアクション部分でとてもよかったと感じたのは難しいけど理不尽さは排除していることだ。難しいけど理不尽さはない。理不尽さはないけどちゃんと歯ごたえがあるというところが素晴らしい

どういうことかというと以下の点だ

  • 敵がスパアマに頼らず攻撃を喰らえばボスでも基本怯む
  • 敵の攻撃が分かりやすく簡単に避けたりパリィを取ったりできる
  • 敵が沢山出て来ても攻撃頻度が遅いので複数の攻撃が被ることが少ない

こんなに優しいのにちゃんと歯ごたえあるアクションを楽しめるのが素晴らしい

どっかのスパアマだらけの敵で攻撃を押し付けることしかできないような下手なアクションは見習ってほしいものだ…

どうしても攻略できない時はズルもできる

高難易度のこのゲームにイージモードはないが、設定でアシストモードというのがありこれで難易度を調整することができる

アシストモードをオンにすれば無限スタミナや無敵などのいわば公式チートを使用することが可能になる。ただしアシストモードは、トロフィー(実績)が取得できなくなり、1度オンにしてしまうと2度と戻せなくなるのでトロフィー(実績)収集してる人は注意すること

アシストモード

実績が解除できなくなり、元にも戻せなくなるので注意

トロフィー狙いであれば、PSのクラウドセーブデータを使ってアップロードとダウンロードでやり直しで挑戦する方法があります。これもズルと言えばズルですが、そうでもしないとこのゲームのトロフィーコンプリートはかなり難しいでしょう(^^;)

どちらもよく考えて利用しましょう

以上

Curse of the Dead Godsのレビューでした

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