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『 サイバーパンク2077 』の感想・レビュー

サイバーパンク2077 の感想・レビュー

55本目のゲームレビューです

評価

〇PC版は神ゲー

PC版はコンシューマーゲーム機(PS4、Xbox one)版に見られたようなバグの多発などの動作問題や表現規制がほぼない

そのため純粋にサイバーパンクの街を一人称視点で歩き回れるロールプレイングゲームとして十分に楽しめた

サイバーパンク2077はどんなゲーム?

近未来サイバーパンク世界観の一人称視点オープンワールドARPG

開発は2015年に多くのGOTYを受賞したRPG『ウィッチャー3 ワイルドハント』の開発で有名なCD Projekt

1980年代にアメリカで発売されたテーブルトークRPG『Cyberpunk』シリーズを原作としている

感想など

サイバーパンク2077というと2020年12月の発売直後からコンシューマー版の品質(クオリティ)の問題から炎上し、返金対応にまで至ったことは記憶に新しい。具体的にコンシューマー版にどのような問題があったのかというとバグの多さやエラー落ちの頻発、それにグラフィックの画質が低く、フレームレートも低いなどパフォーマンスにも大きな問題があったようだ。

 

しかし、これらの問題はすべてコンシューマー版でのことであり、さらに、酷評の大部がこの問題のことでゲームそのものについての批判はそこまで多くはないということに注目して欲しい。

 

つまり「画質やフレームレート、バグなどの問題がなければサイバーパンク2077はめちゃくちゃ面白いゲーム」なのだ。興味はあったんだけど炎上騒動でちょっと敬遠している人などはPC版で考え直して欲しい。もちろん、PCはある程度の性能が必要であるが、GTX1070の自分のPCでも快適にプレイすることができた。

 

また、PC版のもう一ついいところにコンシューマー版にある表現規制がないということがある。

この、規制のない部分がすごくてなんとPC版はキャラメイク時などで素っ裸の自キャラが見れる、女性のバストや男性の象さんなど下着がなくデデンと表示される。そればかりか象さんの大きさなど変更できるし女性に象さんをくっつけることまでできる

 

ゲームプレイ部分については、ストーリーやキアヌ・リーブスがどうとか戦闘や成長のシステムがどうとかというより、とにかくサイバーパンク世界観で描かれたナイトシティを歩き回るのが最高ということにつきる。映画『ブレードランナー』などのサイバーパンク好きならきっと気に入ると思う。サイバーパンクの世界というと夜の世界に煌めくネオンの光というのを思い浮かべるが昼の世界もなかなかいいぞ。当然ながら怪しい日本も出てくる。

 

このようなサイバーパンクの世界を主人公V(ヴィー)となってオープンワールドでロールプレイできるサイバーパンク2077は個人的には大満足できたゲーム

発売直後の炎上の風評だけで判断すると神ゲーになるかもしれない1本見逃すことになるぞ

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