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『 The Stanley Parable 』の感想・レビュー

The Stanley Parable の感想・レビュー

52本目のゲームレビューです

評価

〇良ゲー

発売から若干経っているが奇想天外な物語は今でも斬新

The Stanley Parableはどんなゲーム?

2013年10月17日にSteamでリリースされ奇抜でメタフィクションなゲーム展開で圧倒的な高評価を得た一人称視点探索アドベンチャー

8年経った2022年4月28日リメイク作の『The Stanley Parable: Ultra Deluxe』が発売された(レビュー記事時点では日本語はサポートしていない)

感想など

まずこのゲームは公式日本語対応はしていないので、日本語字幕MODの導入が必要

→ the stanley parable 日本語化 - Google 検索

日本語字幕を導入し、いざゲームを始めると導入でナレーションが入る。

これはスタンリーという男の物語です。

スタンリーは大きなビルの中にある会社で従業員427番として働いていました。

ゲームの導入に入るナレーションとしては普通だと思える。だが、導入部分が終わり、プレイヤーが操作できるようになってしばらく歩いているとまたナレーションが流れる

同僚たちは誰も居なくなっていました。何が起きているのでしょうか?

スタンリーは会議室に行くことにしました。きっと連絡のメモを見落としたのでしょう。

だんだん不穏なナレーションになって行く

そして、左右にドアのある部屋にたどり着いたところでまたナレーション

スタンリーは2つのドアの前に来ました。そして彼は左のドアに入りました。

ここまで来たプレイヤーなら、きっと「え?右に行ったらどうなるの?」とか「ナレーションの言うとおりにするのも癪だから右に行ってやれ!」とか「いやむしろ逆に言うとおりに左に行ってみたら…」とかいろいろ考えるんじゃないだろうか

そうThe Stanley Parableというゲームはまさにプレイヤーの選択とナレーションのリアクションを楽しむゲームと言ってもいい

雰囲気的にホラーっぽい要素がありそうだが、怖いシーンなどはなくどちらかと言えば笑えるジョーク的なものがほとんど。なのでついつい、「さっきは右行ったから今度は左に行ってみよう」とかいろいろなルートを試してみたくなってしまう

また、たんにメタフィクションが入っているというだけでなくいろんなところで奇抜さで溢れている。

プレイ時間は3~4時間程度でサクッと終わる。ただしとあるルートは4時間の苦行を行わなければならないというのがこのゲームらしい。

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